こんばんは。uchukyoです。サイトを閲覧していると時々急にCookieの表示が出ていて同意を求めてくることがあり、どうしたらいいか困ったことはありませんか?
焼き菓子のクッキーのことではないようなぁ・・・と思いながらもどうしていいかわからずとりあえず×を押してやり過ごす。。。
私もそうでした(笑)
今回はそんなCookieについて調べてみました(^^♪
Cookieの正体
ズバリ、Cookieの正体とは・・・
webサイトを閲覧したものの情報を保存しておく仕組みのことです。
ほぉ~~~。。。
ん?
どゆこと(?_?)
みなさん、IDやパスワードを入力してログインするようなサイトでお買い物などでサイトを閉じた後でも再び入力することなく入れたことがありませんか?
ネットショッピングでカートに商品を入れておいてログアウトし、再びログインしたらそのままカートに残っていた、なんてことはありませんでしたか?
フォーム画面で過去に入力したメールアドレスなどが候補として出てきて手間が省けた、なんてことはーーーもはやあったでしょう?(笑)
そうです。それらはCookieの機能が働いているからなのです。
cookieには2種類あり
これらのCookieの機能により、ID、閲覧情報、入力情報などを保存しておき再びそのサイトを訪れたときに円滑に情報を提供できるようになっています。
そうだったのか!!
普段から何気なく便利だなって思ってたあれはCookieのおかげだったんだね♪
主なCookieの利用場面
1.フォーム入力の際一度入力したものが候補として出てくる。
web上で一度入力した情報を簡単に入力できるように利用されています。
毎回アクセスするのに手間がかかるとお客様もサイトから離れてしまうこともあるので、ユーザーの手間を省くことで集客にも繋がることも期待できます。
2.ネットショッピング
ログイン情報やカートに入れた情報などを保存しています。
サイト運営側も買い物しやすい環境を整備することで売上につながることが期待できます。
他にもユーザーの情報を把握できれば欲しいものや興味をもっているものが分かったりするので広告の最適化に利用されたりアクセス解析にも利用されています。
自分のことで恐縮ですが、今までインターネットでネット検索をしていると、時々「Cookie(クッキー)を有効にしてください」のようなメッセージが表示されることがありました。
そんな時はネットってやっぱり少し怖いこともあるから「よく分からないのでとりあえず「×」マークを押して消しちゃうえ~」みたいなことをしてキャンセル!って感じで消したりしてましたが、ちゃんと理解できれば落ち着いて対応できますよね。
次にその表示が出てきても大丈夫そうです(^^♪
Cookieの危険性
そんな便利なCookieですが危険性についても知っておくべきでしょう。
Cookieの仕組みそのものについては漏洩することはありませんが、Cookieでは閲覧者の情報を保存してしまうので、ログイン情報やクレジットカードの情報も残ってしまいます。ですので、特に共有パソコンを使用している場合などには注意が必要です。
それにcookieによって個人の趣味や趣向も把握されていると考えるとプライバシーの観点から危険と考える人もいると思います。
設定・削除の方法
どうしても気になるようならCookieの削除やブロックの設定をすることができます。
1.Google chrome
①設定→②セキュリティとプライバシー→③閲覧履歴データの削除
→④Cookie と他のサイトデータ→ブロック
2.Safari
①設定→②Safari→③履歴とwebサイトデータを消去→④すべてのcookieをブロック(白くする)
キャッシュとの違い
Cookieと同じようなものに「キャッシュ」と呼ばれるものがありますが全くの別物です。
Cookieは、「ユーザーがwebサイトに訪問した情報を保存する」ものに対して
キャッシュは、「ページを早く表示できるようwebページ自体を保存しておく」です。
同じ保存するでも保存する情報が違うのですね~
まとめ
みなさんいかがでしたでしょうか?
やっぱりインターネットは便利な反面、少し怖いと思うこともありますよね。でもきちんと理解すればその怖さも少なくなるはずです。
cookieって言葉はずいぶん前から知っていましたが、それがなんだかよく知らないままでした。それで急にcookieの表示が出てきた時はビビッたものです。
でも今回cookieについて学習したおかげでもうcookieについてはビビりません!!(笑)
これからもいろいろ学習していきたいと思ったuchukyoでした♪
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