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マイナ保険証!マイナンバーカードに保険証を登録しよう♪これまでの保険証は使用できなくなるの!? 

雑記ブログ
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◆この記事を読むのに向いている人
・マイナ保険証って何か気になっている
・マイナ保険証はいつからか気になっている
・現行の保険証はどうなるのか気になっている

マイナ保険証って?

まずはマイナ保険証とはどういうものかについて解説していきます。
簡潔に言うと、マイナンバーカードが保険証になる、ということです。保険利用ができるように登録するとマイナンバーカードを保険証として利用することができます。

政府がマイナンバーカードを2016年に発行し始めてから8年たちました。今では普及率が80%を超えています。

そもそもマイナンバーカードの目的は、

①国民の利便性の向上
公的な手続きをする際には市区町村役場、税務署など複数の機関を回って書類を入手し提出していましたが、マイナンバーカードがあれば社会保障・税関系の申請時に、戸籍の証明書などがコンビニで入手できるようになるなど面倒な手続が簡単になります。

②行政の効率化
国や地方公共団体の間でこれまで相当な時間がかかっていた情報の照合、転記等に要する時間・労力が大幅に削減され、手続が正確でスムーズになります。

③公平・公正な社会の実現
国民の所得状況等が把握しやすくなり、税や社会保障の負担を不当に免れることや不正受給の防止、さらに本当に困っている方へのきめ細かな支援が可能になります。

※引用 総務省マイナンバーカード制度 https://www.soumu.go.jp/kojinbango_card/01.html#kiban

役所は土日やってないから働いている場合、取るのがなかなか難しいからコンビニで証明書とれるのは助かるね!

このマイナンバーカードに保険証の機能登録しよう、ということですね。

マイナ保険証のメリット

マイナ保険証に登録すると様々なメリットがあります。

◆適切な診療、処方を受けることができる。
医療機関を受診した際に、お薬の情報や健診結果の提供に同意すると、マイナンバーに薬剤情報なども登録されるのでその情報に基づいた診断をしたり、重複する投薬を回避したりと適切な処方を受けることができます。

高額医療制度の手続きが不要になる。
高額医療制度を利用する際に、通常であれば一時的に自己負担し、書類にて申請手続きをする必要があるが、マイナンバーカードを保険証として使うことでその必要がなく窓口で限度額までの費用を支払うことで済むようになります。

◆確定申告の医療費控除が簡単にできる。
マイナポータル(マイナンバーカードのアプリ)から保険医療を受けた記録が参照できるため、領収証を保管・提出する必要がなく、医療費控除申請の手続きがスムーズにできます。

◆就職・転職・引越後も健康保険証の変更なしで使える。
新しい健康保険証等の発行をすることなく、そのまま医療機関・薬局で利用できます。また、情報の更新はオンラインで済みます。

転職等すると保険証を返却して、またもらってということが面倒だけどそれがなくなるのは便利だよね!

マイナ保険証のデメリット

◆セキュリティ問題
マイナンバーカードには個人情報が多く登録されており、それに診療記録なども追加されることになるので紛失・盗難などでより不正利用やプライバシーの侵害が懸念されます。
さらにはオンライン上での保管・流用のためサイバー攻撃での情報漏洩なども懸念されています。
◆マイナ保険証が使えない病院もある
病院によってはまだマイナ保険証に対応していないところもある。その場合はこれまで通りの保険証が必要になるので事前に対応可否の確認が必要になる。

使えない病院では通常の保険証が一定の期間までは使えます。期間後、もしくは保険証を所持していない場合は資格確認書(後述します)というものを使用できます。

ただ、現行の保険証の新規発行は廃止されるのでゆくゆくはすべての病院で使えるようになるでしょう。

マイナンバーカードをもっていない場合は資格確認書

人によってはマイナンバーカードを持っていない人もいると思います。その場合は資格確認書を使用します。

資格確認書は、現行の保険証の新規発行が終了する2024年の令和6年12月1日、その翌日12月2日以降に送付されます。

そして健康保険証を紛失または、有効期限が切れて、更新が間に合わない場合や、マイナンバーカードを保険証として利用するマイナ保険証の登録がまだ完了していない場合に、医療機関での保険適用を受けるために使用します。

これまでの保険証はどうなる?

ではこれまでの現行の保険証はどうなるのでしょうか。

現行の保険証の新規発行は2024年の令和6年12月1日までで終了

2024年令和6年12月2日以降、現行の健康保険証の新規発行は終了します。その時点で所有している保険証は、その時点から最長1年間使用することができます。
※有効期限が2025(令和7)年12月1日より前に切れる場合はその有効期限まで

マイナンバーカードが無い場合は資格確認書を使用
マイナ保険証が無い場合には、現行の健康保険証の有効期限内に自動的に保険者から資格確認書が順次交付され、保険証代わりに使うことができます。”

マイナンバーカードの保険証登録

マイナンバーカードの保険証登録はどのように行うのでしょう。

マイナンバーカードを持ってない人はまずはマイナンバーカードを申請しましょう。
申請はPCやスマートフォンでのオンライン申請、郵便での申請、証明写真機での申請、といった3通りの申請方法があります。

マイナンバーカードを受け取り登録できたら次に健康保険証として登録します。
登録は、医療機関のカードリーダーでの登録、マイナポータル(アプリ)での登録、セブン銀行ATMでの登録方法があります。

詳しくは厚生労働省のHPにのっていますのでリンクを貼っておきますので良かったらみてみてくださいね(^^♪

マイナンバーカードの健康保険証利用方法

まとめ・感想

マイナ保険証は、マイナンバーカードに保険証の登録をすることでマイナンバーカードが保険証として使えるようになるというものです。

情報漏洩などのセキュリティが心配だったりするかもしれませんが、国もそれは分かっていることなので対策は進んでいくはずです。

そこさえ安心できればマイナ保険証はメリットも多くありますし、国の決定で通常の保険証は発行されなくなることは決まっていますのでマイナ保険証を今のうちから作っておくことをおススメします。
そしてメリットを活かして有効に保険証を活用していきましょう(^^♪

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