◆この記事を読むのに向いている人
・最近雹がすごいってニュースみるけど自分の車は補償されるのか気になっている人
・車両保険ってなんだっけって思ってる人
◆この記事でわかること、伝えたいこと
・雹被害にも車両保険が使える
・保険使用の流れ
・保険使用で下がる等級
こんばんは、uchukyoです。この記事では車の雹被害にも使える車両保険についてご紹介します。近年雹の被害が大きくなり不安となっている方もいるでしょう。
私は知らなかったのですが、雹被害でも使えるんです!たまたま訪れた車屋さんで教えていただきました♪
近年ゲリラ豪雨や雷、そして雹の威力がどんどん増してますよね。この記事で同じように雹被害にあって、どうしようかと思っていた人の参考になれば嬉しいです(^^♪
雹被害にも使える!?車両保険とは
車を運転されている皆さんは当然任意保険には入っているのではないかと思いますが、車両保険にも入っている方も多いのではないでしょうか。車屋さんは必ずおすすめしてくると思いますし、私も必要な保険だと思います。そもそも車両保険とはなんでしょう。
◆車の修理費や諸費用を補償する保険
①電柱や建物等の他物との衝突・接触等による損害を補償
②他の自動車、原付、自動車等の乗用具、人、または動物との衝突・接触による損害を補償
③火災・爆発・盗難・台風・洪水・高潮・窓ガラス破損・飛来中・落下中の他物との衝突等による損害を補償
契約内容によってい①~③ののいずれかを選んで補償してくれるというもの。私の場合は②と③を補償してもらえる内容でした。
そして、私の場合は保険価格35万で、免責金額10万という内容でした。これは10万円を自分で支払うと35万を補償しますよ、ということ。
そしてその中の③にて雹被害で保険が使えることが分かったのです!
使用方法とその流れ
では実際にどのような流れで保険を使用するのでしょう。
手順1 まずは代理店や保険屋さんに連絡
その被害時の事情を説明し、事故受け付けをしてくれます。受け付けました、という認定をしてくれ、その後の手順なども説明を受けます。
手順2 修理工場を指定連絡し、車を確認してもらい見積をもらう
車の修理工場は保険屋さんからも紹介してくれますし、自分で選んでも良いです。その工場で実際に損傷具合をみてもらうことになります。
私の場合はその修理工場の担当者から保険屋さんとやりとりをしてもらうことができました。車の損傷箇所の写真を送ってもらい、その写真をみて保険屋さんが確認し、保険適用ということであれば見積を出してくれます。
手順3 見積内容に承諾、振り込み先の指定
見積内容に異議などなければ、承認し振込先を指定します。するとその口座に振り込まれるという流れになります。
補足 私の場合の見積
雹被害って結構全損扱いになることが多いらしく、損傷具合が全損扱いになると、免責金額が免除され、さらに+10万の補償となるのです。ただし、スクラップ費用として数万はかかります。つまり35万+10万-4万6000円=40万4000円の補償内容でした!
雹被害は下がる等級は1等級のみ
対人賠償保険や対物賠償保険、車両保険を利用する事故は3等級さがる場合が多いです。他車との衝突により、自分の車を修理する場合や電柱に車をぶつけてしまい、自分の車を修理する場合、または通行人にケガをさせてしまった場合や当て逃げで自分の車を修理する場合などです。
一等級さがるケースは、火災、盗難、台風、竜巻、落書または窓ガラス破損などに当たるのですが、実は雹もこれにあたります。
必ずしも修理しなくても良い
そしてなんと!
車両保険が適用になり、保険金をもらうことになっても実際に修理をするかはどうかは自分で決められるのです!!勝手に修理する場合だけ保険金を受け取れるとばっかり思っていました~
つまりですよ?私の場合は2年後に車の買い替えを検討しています。またパッと見ではそこまで凹みもわからないため、車の修理はせず保険金だけ受けとることにしたのです(^^♪
等級は1級下がりますがそれでも十分なほどの金額が手に入ることになりました♪
感想・まとめ
雹でも車両保険が適用になり、なおかつ修理をしなくても保険金を受け取れることを教えていただいたことに本当に感謝です。
もちろん新車の場合ですとか、状況によっては修理した方がもちろん良いかと思いますが、車の買い替えなどが決まっているなどした場合は保険金の受取だけしてみても良いのではないでしょうか。
なんとなく気が引けたりもしたのですが、車屋さんが全然変なことではないので堂々と受け取っていんですよって言ってくれたことに改めて感謝しています。
ありがとうございました(^^♪
みなさんにも参考になれば幸いです♪
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