PR

つい一気見しちゃうかも!? WOWOWドラマ「正体」

映画・ドラマ・エンタメ
記事内に広告が含まれています。

こんばんは、uchukyoです。今回はWOWOWドラマ「正体」というドラマをご紹介いたします。2024年5月現在プライムビデオなどで配信中です。

主演の亀梨和也が死刑囚の鏑木慶一を演じ、ホラー映画「リング」で有名な中田秀夫氏が監督をつとめるこの作品。ホラー映画の印象が強い中田監督ですが、この作品はホラーではなく、ミステリー、ヒューマンが散りばめられています。

ホラーの印象が強い中田監督がそれ以外のジャンルでどんな作品を作るのか、興味深かったです。主演を演じる亀梨さんの熱演もありとても心揺さぶる作品となっていました。

キャスト

引用:https://uchukyo.com/wp-content/uploads/2024/05/ST_rental_H1.jpg

亀梨和也、黒木瞳、市原隼人、貫地谷しほり、上川隆也、他。

個人的には亀梨さん、上川隆也さんの演技が非常に心惹かれるものがありました。この豪華俳優陣によって彩られたこの作品、いったいどんな物語なのでしょう。

あらすじ

ある事件により死刑囚となった鏑木慶一(亀梨和也)が移送中に隙をみて脱走する。警察が全力で追うがなかなか捕まらず、鏑木は逃げ続ける。鏑木は逃走しながらも潜伏先で工場作業員の野々村和也(市原隼人)、記事ライターの安藤紗耶香(貫地谷しほり)、痴漢の冤罪に遭い自殺を図っていた弁護士の渡辺淳二(上川隆也)達と出会う。

彼らもやがて鏑木が警察に追われている死刑囚だと気づいて警察に通報しようとする人もいたが、彼は潜伏先の先々で人々を救っていく。そんな彼のことを助られた人達はある疑問が浮かんでくる。彼は本当に殺人犯なのか?と。彼はどうしてそこまで逃げる必要があるのか。

どうして人々を救っているのか。
そして彼の目的とは・・・

作品の魅力

①ストーリー

まずはなんといってもストーリーです。この作品では逃げた死刑囚が潜伏先で行う様々なことが描かれますが、警察に追われるなか緊張感もあり、でもその中でも友情や愛情・信頼感を感じたり、心温まるシーンもあります。追われているという緊張感の中でそのようなシーンが描かれるのでギャップ効果もあり、ついつい見入ってしまいます

②豪華俳優陣の熱演

亀梨さんの熱演は見事でした。そもそも個人的に亀梨さんが出演しているドラマや映画はよく見るのですが、今作も非常に良かったです。死刑囚なのに情に熱く優しいが、怪しい行動もとる。今作では非常に難しい役どころを見事に演じていたのではないでしょうか。

そして最後のシーンでの無言の演技は圧巻でした。陰と陽のあるキャラクター、出会った人々との接し方、死刑囚で逃げているということからか他人を遠ざけたい気持ちもあり、でも寂しくもあり近づきたい、そんな矛盾を抱えた演技は見る人を惹きつけるものがあります。

また、上川隆也さんも素晴らしかったです。冤罪に苦しみ人生に絶望しているところを鏑木に助けられ、鏑木のおかげで人生の再スタートを切ることができた。

その後鏑木とは離れ離れになるが、ひょんなことから再び関わるようになり、今度は自分が鏑木の助けになろうと奔走する。絶望から希望を見出し、そしてその恩を返そうとする感情の起伏というものが見事に上川さんによって演じられました。

他のも演者さんもステキなお芝居をされてて俳優陣の気持ちのこもった演技も作品の大きな魅力となっています。

配信情報

このドラマは動画配信でも視聴することができます。NetflixやHuluで視聴可能となっています。(2024年5月現在)

動画配信の情報については下記リンク先の記事を参照ください。わかりやすく紹介してくれていますよ。

https://filmarks.com/dramas/11433/15856/vod

感想・まとめ

この「正体」というドラマ、全4話なのですがついつい引き込まれて一気観してしまいました。
話数的にも多くなく、あっという間に観れちゃいますよ(^^♪
ぜひ休日に一気見することをおススメします♪

死刑囚という重い十字架を背負った主人公がどのように人々と関わり、どう行動していくのか。そしてその行動が起こしていった先にある奇跡とは。。。

ドラマのタイトル「正体」、それが何を意味しているのか、なぜこのタイトルなのか、きっといろいろ考えさせられるドラマになってると思います。

少しでも興味をもっていただけたら嬉しいです♪

みなさんにとって良い日になりますように☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました